愛知の私立高校ガイドブック2022
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生徒の興味と関心を引き出し、一人ひとりの多様な能力を伸ばす教育の実践1.教育方針1 礼節を重んじる2 主体的な行動力を養う3 多様な経験を積む2.科・クラス○スーパーサイエンスクラスは、物理・化学・生物に加え、名城独自のスーパーサイエンス教科を学び、国公立大・名城大学へ進学します。○特別進学クラスは、SSHの対象クラスとして、きめ細やかな指導の徹底により国公立大・難関私大に進学します。○一般進学クラスは名城大学へ約半数が進学するとともに、国公立大・有名私立大への進学者も増加しています。○国際クラスは文部科学省指定のSGHで培かった英語学習や探究型学習をもとに国際化を進める大学へ進学します。○総合学科の4つの系列(社会探究、地域交流、ビジネス、数理)では、特色ある授業を学び、ほとんどが大学進学しています。※なお、名城大学への進学は附属高校のみ対象の特別推薦制度があります。1.学習指導 未来を生き抜く力と、学び続ける姿勢を育む「探究的活動」に全ての科・クラスで取り組みます。また、全校生徒を対象にした希望制の海外研修、各種講座など通じて、多様な経験を積み、自ら学び行動していく力としていきます。2.進学指導 幅広い分野をカバーする総合大学の附属高校という特性を生かし、名城大学との連携を通して生きた情報を得ることで、進路意識を高める指導をしています。また多様化する進路希望に対応するために、名城大学をはじめ、大学の先生による講演会や入試説明会を独自に開催するなど、さまざまな情報提供に努めています。3.生徒指導 本校では、礼儀、社会ルール、協調性などを身につけることを重視して、きめ細やかで地道な生活指導を続けています。その結果、昨今では、「しつけ教育も重視する高校」という評価を受けています。さらに、規律ある行動のできる生徒の育成をめざしています。75愛知の私立高校ガイドブック 2022名城大学附属高等学校「主体的に学ぶ力」と「突破力」を備えた生徒を育成する学校探究の名城○「スーパーサイエンスハイスクール」 4期目指定(通算16年目)  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業とは、国際的な科学技術関係人材を育成するための国家プロジェクトです。高大協創による国際的科学リーダーの育成に取り組んでいます。○平成26年度~平成30年度「スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校」○令和2年度~ 「ワールドワイドラーニング(WWL)連携校」○令和3年度~ 「スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク認定校」  グローバルな社会課題を発見・解決できる人材の育成に取り組んでいます。特色教育活動27School Message

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